名物「太巻蒲焼」特集
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鰻をつかまえて…。背中を自分の側にして捕まえている事に注意。
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釘を刺します。
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背開きにします。
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開いたら最初に肝を取ります。
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骨を取ります。ここまで一見スムーズにやっていますが、ヌルヌルな上に脂が強く更に身も固いので、相応の修行が必要です。
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串打。これも熟練が必要な作業です。
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かなりの力が要ります。かと言って力を入れ過ぎれば手を刺しかねません。
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今まで鰻重に載っている短冊状を想像していた方はいませんか?大間違いですよ。
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これが太巻です。いかにも鰻と言う感じです。
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俎板全体の様子。右の方に肝が見えています。これだけ捌いて、肝はこれだけ。カブトや骨は、設備や手間の関係で、残念ながら当店では利用していません。
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この日は土用丑の日。焼台脇には「順番待ち」が並んでいます。
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これだけ太巻ばかりが並ぶと壮観です。但し、調理法からか一般の鰻屋の様な匂いはあまり感じられません。右端に肝焼が二本。
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ちょっとアップ。蒸さずに炙るだけです。野性的な香ばしさと炭火の熱気が伝わると良いのですが…。
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タレの瓶。
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奥がタレ焼、手前が塩焼。塩焼はこの後本山葵を塗り付けて供します。
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丼や重箱での提供はしていません。串のまま昔ながらの野趣を御堪能下さい。
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